これまで、コンテンツ作成やSEO対策、SEM対策を行う際には、検索回数の多いものが優先的にSEO対策されてきました。そのため、一般的にSEO対策では検索ボリュームが多いワードに競合がひしめく状態になりがちです。検索ボリュームで上位に表示されることは良いことですが、ビッグワードで競合を争うこととは別に、上位を狙いやすいキーワードで確実に訪問者を集めるのもロングテール時代のSEO対策には必要です。キー・プラネットでは、以下のような項目で、調査を行っています。
- ヒット順位ポジショニング
- ブルー・レッドオーシャン
- ライバル競合ポジショニング
- サイト規模・ヒット状況ポジショニング
- 想定外ライバルランキング
A4判約40ページのレポートです。
キー・プラネットの主な調査項目を見ていきましょう。
ヒット順位ポジショニング
「ヒット順位ポジショニング」は、狙うべきキーワードの紹介順位をキーワード毎に自サイト、ライバルを俯瞰することができます。自サイトが何位で、ライバルが何位かを確認しておきましょう。
ブルー・レッドオーシャン
「ブルー・レッドオーシャン」は、ライバルが少なく戦いやすい場所を示す“ブルーオーシャン”と、狙うべきキーワードにライバルがひしめく “レッドオーシャン”キーワードの状態を確認。どのように自サイトがポジショニングしているかを確認できます。
ライバル競合ポジショニング
ライバルと差を出すためには、狙うべきキーワードのポジショニングが重要です。
ポジショニングマップにおける検索上位表示の難易度と表示順位の高低で、自サイトと各ライバルの状況を確認することができます。
サイト規模・ヒット状況ポジショニング
「サイト規模・ヒット状況ポジショニング」は、調査対象サイトを、サイト規模が大きく、高い検索順位を獲得している「王道」のサイトや、規模は大きいが高い順位を獲得できていない「ただ大きいだけ」のサイト、規模は小さいが高い順位を獲得できている「少数精鋭」のサイトなどにポジショニングします。
ライバルと自分がどういった位置関係にあるのかを確認しておきましょう。
想定外ライバルランキング
自サイトより上位に表示されているサイトは、インターネット上ではすべてライバルです。同業種、同業界のサイトだけが検索結果に表示されるわけではありません。「想定外ライバルランキング」は、そうしたライバルについてもランキングで見ることができます。